【時間を無駄にしない】早稲田GPA満点男の1日の過ごし方

【時間を無駄にしない】早稲田GPA満点男の1日の過ごし方

はじめに

忙しいのに時間を無駄にしてしまう。そんなあなたに読んでほしい。

こんにちは、ライターのらりるれろです。

おうち時間が増えている今日この頃ですが、みなさんは無駄のない時間の使い方をできているでしょうか。

「忙しいのに、どうしてもだらだらしちゃう……。」

「朝早く起きて頑張りたいのに、すっきり起きれなくて……。」

「日中無意識にSNS開いちゃう……。」

頑張ろうと思っても、無駄のない時間の使い方をするのって結構難しいですよね。

私もかつては1日中AbemaTVでアニメを見たり、1日中ずーっと寝てしまったりしていたものです。

ですが、限られた時間で多くのタスクをこなすべく生活習慣を見直した結果、ほとんど無駄のない時間の使い方ができるようになって、GPA満点を取り、学部首席になり、1部上場企業から内定をいただくことができました。

昔はあまりスケジュール管理をしなかった私ですが、今はその重要性を強く感じています。

そこでこの記事では、学部首席やコロナ禍での内定獲得を可能にしてくれた、時間を無駄にしない1日の過ごし方の例をご紹介します!

この記事はこんな人におすすめ!

  • 朝なかなか起きられない
  • 日中スマホをいじる時間が長い人
  • なかなか課題・仕事が終わらない人

時間を無駄にしない1日の過ごし方の例

以下で紹介するのは、ある日の私の1日の過ごし方です。朝起きるのが苦手な人のために、始まりを就寝時に設定しています。

私の1日の過ごし方が、みなさんの日々の過ごし方の参考になれば幸いです。

時間を無駄にしない1日の過ごし方1:就寝時

21:15~21:30の過ごし方

LINEやTwitterでのやりとりを終える

スマホやPCのブルーライトは目の天敵です。目が疲れていると寝つきが悪くなるので、私は就寝直前にスマホを触らないようにしています。

どうしてもTwitterで呟きたいことがあるときは、予約投稿の設定(このサイトで簡単に設定できます)をしておきます。

21:30~21:45の過ごし方

肩と腰のストレッチをする

私は現在(2020年5月)、大部分の勉強・課題・仕事をオンラインで行っているため、1日あたり11時間程度デスクワークしています。

そのため、1日仕事すると腰や肩にかなり疲労が溜まってしまいます。

以前はこの状態で寝ていたのですが、翌日起きたときに疲れが残っていて、寝起きが最悪でした……。

ですが、腰や肩のストレッチを寝る前にするようになって、快適に目覚められるようになりました!

私の行っている腰のストレッチはこちら、肩のストレッチはこちらに詳しく紹介されています。よければ参考にしてくださいね。

21:45~22:00の過ごし方

寝るとき、スマホは枕の横に、メガネは机の上に置く

ストレッチを念入りに行うといい感じに眠くなります。

後は寝るだけなのですが、翌朝の快適な起床のためにしていることが2つあります。

1つ目が、sleepcycleというアプリを使って、睡眠をコントロールすること。

このアプリを枕の横に置いて寝ると、指定した時間幅(15分)の中で、一番眠りが浅くなるタイミングでアラームを鳴らしてくれます。

アラームもいろんな種類があるので、スマホのアラームみたいにビックリすることはありません。

iOSユーザーの方はこちらから、アンドロイドユーザーの方はこちらからダウンロードできます。ぜひお試しあれ。

2つ目はメガネを机の上に置くことです(メガネでない人はご放念ください)。より本質的に言うと、メガネをスマホから離して置くということです。

メガネをスマホの隣に置いておくと、翌朝起床したときに、ベッドに入ったままメガネをかけてスマホを見てしまう恐れがあります。

起床後すぐメガネをかけてスマホを凝視してしまうと、目がすぐに疲れてしまい、目がショボショボして眠たくなってしまいます。

というわけで、二度寝を避けたければ、メガネをスマホから離すのがおすすめです。

時間を無駄にしない1日の過ごし方2:早朝

5:15~5:45の過ごし方

起床後30分、あえてゴロゴロする

私にとって理想の睡眠は、22時就寝5時起床の7時間睡眠なのですが、ベッドに入ってから実際に寝るまで大体15分程度かかるので、起床時間も15分ずらして5時15分にしてあります。

さて、起きてまず何をするかというと、実は何もしていません。ただベッドの中でゴロゴロしているだけです。

起きてすぐ行動するのは一見時間の無駄がないようですが、長時間動かさなかった筋肉をいきなり動かすと、身体に無駄な疲労が溜まってしまいます

ですから、朝目が覚めたらまずはゴロゴロしましょう。ただし、二度寝しないように、ずっとゴロゴロしていてください。

なんとなく身体がほぐれてきたら、ベッドから出る頃合いです。

5:45~6:00の過ごし方

歯を磨き、各種SNSの通知を確認する。ただし返信はしない

ベッドから出た後は、頭のウォーミングアップとしてSNSの通知を見るようにしています。

ただし返信はしません。ここで返信してしまうと、ついついSNSを長時間見ることになってしまいますからね。

歯を磨きながら、どんな返信をしようかなぁってぼーっと考えるのが1日の始まりです。

6:00~6:30の過ごし方

朝食はあっさりしていてカロリーが高く、糖分多めの食事にする

朝食は大事です。大事なことなのでもう一度。朝食は大事です。

朝は最も生産性の高い時間帯ですので、朝食でたくさんのエネルギーと糖分を摂取する必要があります。

ただし、朝は胃腸がまだ活発に動いていないので、あっさりとしていて食べやすいメニューの方が良いですね。ご飯・しじみ汁・野菜炒めなんておすすめです。

6:30~7:00の過ごし方

曜日ごとに場所を決めて掃除する

部屋が散らかっている人は頭の中もぐちゃぐちゃになっている、という話はよく聞きますよね。実際、掃除すると頭がすっきりします。

とはいえ、なんとなく掃除していると時間が溶かされるので、曜日ごとに場所を決めて短時間で掃除できるようにすることをおすすめします。

仕事や勉強を始める前に、自分の家と頭をきれいにしましょう!

7:00~7:15の過ごし方

今日やることをToDoリストにまとめる

勉強や仕事を始める前にすべきことは、今日やることを整理することです。

ToDoが明確になると、「やることなくて暇だな〜」という事態を回避できるので、時間を有効に使えるのです。

ただし、スマホでは作らず、PCにまとめることをおすすめします。

スマホでToDoリストを管理していると、ToDoリストを見るはずなのに娯楽系のアプリを開いてしまって、時間を浪費してしまう危険があるからです。

PCでToDoリストを見ると、画面が大きくて見やすいですし、メールや勉強・仕事用のファイルを見ながらリストを作成できるので便利ですよ!

ToDoリストを生成するアプリはいろいろありますが、個人的にはTodoistというアプリがおすすめです。

このアプリを使うと、その日の予定だけでなく、ジャンルごとにすべきことをまとめられます!詳しくはこちらをご覧ください。

7:15~7:30の過ごし方

作成したToDoリストを基に午前中の予定を立てる。質を求められる仕事(勉強)をする

ToDoリストで今日のやることを確定できたら、午前の予定を決めましょう。1日の予定をいきなり決めると、どこかでミスしたときに修正しにくくなりますからね。

「では午前にやるべき仕事や勉強は何か」という話ですが、ズバリ、質を要求される仕事や勉強です。

朝は最も生産性の高い時間帯です。集中力が必要になる仕事は、お昼までにこなすようにしましょう。

時間を無駄にしない1日の過ごし方3:昼

11:30~12:00の過ごし方

昼ごはんもしっかりとる。眠くなる時はアイスコーヒーを一杯

「昼ごはんを食べると眠くなるから食べない」という人がたまにいますが、お昼を抜くのはおすすめできません。

単純に、仕事(勉強)をしているときにエネルギー切れになるからです。

でもやっぱり、お昼食べると眠くなりますよね。そんな時はアイスコーヒーを一杯飲みましょう。

アイスコーヒーの苦味が身体に染み込むと頭をリセットできるのでおすすめです。ぜひお試しあれ。

12:00~12:15の過ごし方

昼の予定を立てる。量の多い仕事(勉強)をやる

お昼を食べて一息ついたら、昼の予定を立てます。

昼にやるべきことは、量が求められる仕事(勉強)です。

例えば、私が今卒業研究のために用意している「参考文献リスト」の作成なんかは昼にやるべき仕事に分類されますね。

ひたすらExcelのセルに書籍や論文のタイトルなどを打ち込んでいく作業ですから……。

このような、量が求められる仕事(勉強)を、5時ごろまでやります。

時間を無駄にしない1日の過ごし方4:夕方

17:00~17:30の過ごし方

30分程度でサーキット・トレーニングする

朝から夕方までずっとデスクワークしていると、流石に身体が凝り固まってきます。

そこで私は、5時を目処に一旦仕事(勉強)を切り上げて、リフレッシュとしてサーキット・トレーニングを行うようにしています。

私が実践しているサーキット・トレーニングについては以下の記事をご参照ください。

17:30~18:15の過ごし方

風呂場の電気を消してお風呂に入る。瞑想する

トレーニングを終えて一汗かいたら、すぐにお風呂に入ります。

お風呂に入るとき、私は風呂場の電気を消しています。お風呂タイムを瞑想の時間にするためです。

電気を消し、目を閉じてシャワーを浴びたり湯船に浸かっていたりすると、日中は思いつかなかったアイデアがたくさん浮かんできます。

自分でも理由はわからないのですが、電気を消すことによって視覚的な情報が遮断され、より集中して物事を考えられるようになるからかもしれませんね。

お風呂の瞑想、もしやったことがない方はぜひ一度お試しください(ただし家族に怪しまれないように……)。

時間を無駄にしない1日の過ごし方5:夜

18:30~19:00の過ごし方

晩ご飯を食べるときは意識的に咀嚼回数を増やす

お風呂から上がった後って、頭がボーッとしていますよね。

お風呂の後すぐ寝るならそのままでも構わないのですが、私はお風呂の後晩ご飯を食べ、その後も2時間余り仕事(勉強)をするので、頭のスイッチを切り替える必要があります。

頭のエンジンを再起動するために、私は晩ご飯を食べるときに、普段より多く咀嚼するようにしています。

モノをたくさん噛むと、脳が活性化しやすくなるので、ぜひ実践してみてください。

19:00~19:15の過ごし方

夜の予定を立てる。頭を使わずできることをやる

晩ご飯を食べ終わったら、夜の予定を立てます。

夜は基本的に、あまり頭を使わないでもできることをやるようにしています。私は、最近夜に語学(英語・フランス語・ドイツ語)をやっていますね。

「語学は頭使うでしょ!」と思われるかもしれませんが、私がやっているのはあくまで基礎的なトレーニング(単語の学習や音読)です。

ルーティンワークのようなものですね。

こういう仕事(勉強)を9時15分頃までやったら、1日の仕事(勉強)は終わりです。お疲れ様でした!!

おわりに

この記事の内容で特に重要な点

  • 寝る前には腰・肩のストレッチをする
  • 朝ごはんは必須
  • ToDoリストを作ってから予定を立てる
  • リフレッシュのために運動する時間を設ける
  • お風呂タイムを有効に使う

時間を無駄にしないためには習慣が大事

最後に、時間を無駄にせず1日を過ごす上で最も大切なことを伝えておきます。

それは、習慣が大事だということです。

時間を浪費してしまうのは、行動の選択肢が不必要に多くて迷ってしまうからです。

ある程度行動を習慣化しておくと、迷いを減らせるので、結果的に時間の無駄が少なくなります。

ですから、まずは自分なりに1日の習慣を作りましょう。はじめは面倒に感じられても、自然にできるようになれば、効率の良い行動が取れるようになります。

「ローマは1日にして成らず」。毎日コツコツ頑張りましょう。

それでは!!

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